「北海道」にこだわるビジネススタイル

北海道地域に根ざした
開発を実施

CASE 1

地場の大手企業や主力産業向けのシステム構築
当社は創立から30年以上にわたり、ITで北海道地域に貢献していくという思いのもと、ビジネスを展開してまいりました。主に北海道内の大手流通・小売業を中心にシステム開発業務を担っており、近年では北海道の主力産業である第一次産業の企業とも取引をしております。道内で畜産業(肉牛生産)を営む「トップファームグループ」様の事例では、労働者不足を解決するために牛舎の天井に監視カメラを設置し牛の様子を撮影し、AIによる画像解析で牛の分娩の兆候などを感知すると担当者に通知が届く仕組みである「牛分娩AI監視システム」を構築いたしました。私たちはこれからも、ITを通じて北海道の産業に貢献し続けます。

CASE 2

点検業務効率化自社開発サービス「CHECKROID」の全国展開
当社独自で開発した自社サービスとして「CHECKROID」があります。製造業などの巡回・点検業務では、紙の点検シートに結果を記録しシステムに登録するという流れで進めますが、入力ミスやデータ化へのタイムラグが生じてしまうことが課題でした。「CHECKROID」はスマートフォンやタブレット端末上で動作するアプリケーションで、直感的に操作でき、正確な点検データの収集、分析が可能になります。製造業の「SECカーボン株式会社」様の事例では、1日の点検作業が60分も短縮されたとの実績もあります。

CASE 3

食品製造業向け自社開発サービス「TABECLA」の展開
同じく当社独自で開発した自社サービスとして「TABECLA」があります。食品製造業の販売・在庫・生産管理業務を一貫して管理できるクラウドサービスです。これを利用することで生産・販売のデータが統合され、在庫の見える化の実現など生産効率の改善につながります。現在はジンギスカンでおなじみの「株式会社マツオ」様や豆菓子を製造する「池田食品株式会社」様など、北海道を中心とした企業に活用して頂いております。

産学官連携の取り組み

CASE 4

北海道大学との人材育成のための連携協定
当社はこれまで、北海道大学とプログラミング教室の実施や一次産業を題材とした共同研究を通じて、イノベーションの創出に向けた幅広い人材育成・協業を進めてまいりました。これを背景に、2021年、「高度IT人材育成のための連携協定」を締結致しました。AIに関するリカレント教育(北海道大学の教授が当社社員向けに講義)、当社社員が講師を担当する学生向けプログラミング講義、社会課題を解決する新たなビジネスを生み出すための共同研究の実施など、精力的に活動を行っております。

社会貢献活動

CASE 5

北海道日本ハムファイターズとのコラボイベント開催
北海道地域への貢献活動として、北海道日本ハムファイターズ様とともに、小学校高学年の児童を対象としたプログラミング体験教室を開催いたしました。テーマは「野球データを調べてみよう」。野球選手の様々な情報が登録されたデータベースから、好きな選手・気になる選手のデータを取り出すコマンドを作る過程で、プログラミングの考え方や基礎を学べる内容です。試合前の札幌ドームでの開催ということもあり、多くの子どもたちに参加してもらうことができました。これからも地域に根差した社会貢献活動に取り組んでまいります。

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